本協会について
理事長挨拶

【地域に根ざす多様な教育支援人材】の育成と活用を目指して

理事長 出口 利定
(東京学芸大学学長)
「たのしみは三人(みたり)の子どもすくすくと大きくなれる姿みる時」

江戸時代の歌人橘曙覧(たちばなのあけみ)の作です。いつの時代にも子どもの成長は楽しみであり、子どもを支え育むことは、親だけではなく周りの者にとっても喜ひです。かつて、日本にはチームで子どもをサポートする地域システムが自然発生的に構築され、子どもは様々な階層、世界の人々と触れ合うことで、真の生きる力・知恵を身につけてきました。世界に誇れるシステムでした。

今日、地域力が衰退し、学校教育は児童・生徒の多様化・複雑化に直面して、その機能が弱まっています。親や教師の力だけでは子どもをサポートできない環境にあります。今こそ地域にある多様な教育資源を発掘し、それらと学校・家庭とをつなぐ役割を果たせる人材が必要とされています。
この教育を支援する地域人材育成のために、2011 年に教育支援人材認証協会が設立されました。認証事業を中心として地域に根ざした大学の新たな役割を協働して担っていくことも目指しています。地域には高度の専門性を持った高齢ではあるが元気な方も多くいらっしゃいます。この認証制度が普及し活用されることで、子どもたちが幅広い年齢層の地域人材と触れ合い、頑健でしなやかな思考力と体力を培ってくれることを願っています。

目的 (1)会員校及び機関間や地域との連携と協働によって教育支援人材の認証を行うこと
   (2)地域に根ざした教育支援人材の育成、活用、普及を図ること
   (3)連携と協働を柱とする我が国の教育基盤の整備に貢献すること

制度の概略

協会の事業

1.教育支援人材の認証
2.教育支援人材認証制度の普及
3.教育支援人材の認証のためのプログラム認証(会員校で認証されたプログラムを開講)
4.教育支援人材認証制度の研究・開発

教育支援人材認証制度の特長

1.質の高いカリキュラムの提供
  会員大学が連合して研究・開発し、質が担保された豊富なカリキュラムを提供します。
2.大学の「知」を通した地域貢献
  地域の会員大学において、専門分野の講師陣が講座を実施することで、その地に根ざした教育支援人材を育成し、地域教育の活性化を担います。
3.認証者の意欲向上を促進
  地域の施設や諸団体と連携し、取得した認証者が実質的に活用できる仕組みづくりも進めます。

協会概要

名称 一般社団法人 教育支援人材認証協会
Japan Association for Certifying and Training Educational Specialists
理事長 出口利定(東京学芸大学学長)
副理事長 汐見稔幸(白梅学園大学学長)
設立 2011年6月
所在地 〒184-8501 東京都小金井市貫井北町4−1−1 東京学芸大学内
TEL/FAX 042-329-7605 / 042-329-7605
メールアドレス info@jactes.or.jp
ホームページ http://www.jactes.or.jp